【男性向け】女性パートナーの妊娠が判明した際に男性パートナーがしたいこと3選

夫婦

妊娠が判明した方,またその男性パートナーの皆さん,おめでとうございます!

男性の中には「いろいろサポートするぞ!」と思いつつも,「具体的に何をしたらいいんだろう?」と悩んでおられる方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は,女性パートナーの妊娠がわかったら男性パートナーがしたいこと3選をご紹介します。

1.妊娠・出産の基礎知識を身につける!

男性にとって,妊娠・出産はどう頑張っても経験できないもの。

それゆえ「悪阻(つわり)」などは聞いたことがあっても,妊娠中の女性が実際にどういう状態なのかやどういった苦労があるかは,なかなかわからないですよね。

「妊娠・出産を夫婦二人三脚で乗り越えたい!」「パートナーの負担を少しでも軽減するために,男としてできることをしたい!」と思っているならば,まずは妊娠・出産について基礎知識を得ておくと良いでしょう。

実際,僕もパートナーが第一子を妊娠した際に「妊娠のことについて知っておいてほしい」と言われました。

本当は言われる前にできていればよかったのですが,当時はそこまで思い至りませんでした(^_^;)

でも「どこで学べばいいの?」ってなってしまいますよね。

そんな時にとても参考になったサイトがあるのでご紹介します!

たまひよ(ベネッセコーポレーション)

きっと「たまひよ」という名称は耳にしたことのある人も多いんじゃないでしょうか?

このサイトでは,医師監修のもと妊娠から出産までの状況や留意点などが,妊娠週数ごとに細かく説明されています。

他にこんな書籍もありますよ。


男性からすると「なぜ,自分が妊娠したわけでもないのに知る必要があるんだ?」と思ってしまうかもしれません。

しかし,女性からすればパートナーが妊娠・出産について知ろうと努力してくれることによって,精神的にも支えられている気持ちになる場合もあるのです。

また,これは僕自身が経験したことですが,実際に妊娠・出産の知識を得ることで,「きっといまパートナーはこういう気持ちなんじゃないかな」と想像しながらコミュニケーションをとることができました。

果たしてそれが当たっていたかは不明ですが・・・(笑) それでもパートナーは「寄り添ってくれて嬉しかった」と言ってくれました(^^)

2.家事分担をいつもより多く請け負う!

妊娠中の女性は様々な苦労があるということは,妊娠後の女性の体の変化を知れば,これは当然のことと思えるはず。

僕のパートナーの場合は特にひどかったのが「つわり」でした。最初は「ちょっと胃がむかむかする感じ」と言っていましたが,それもわずかの間。

やがて「気持ち悪い~」と連日トイレに駆け込むようになりました。

僕のパートナーは「吐き悪阻」といって,とくに吐気や嘔吐が顕著なタイプの悪阻でした。

本人曰くピーク時は「ずっといろは坂をグルグルして車酔いしている感じ」だそうです・・・

それが何週間・数か月と継続するなんて,車酔いしやすい僕は聞いただけでも「こっちだって仕事で疲れてるのに」なんて思うことはありませんでした。

とはいえ,こういったときに男性は具体的に何をしたらいいのでしょう?

これについては,各ご家庭による部分もあると思いますので一概には言えません。しかし「いつも+α」は意識すべきだと思います。

我が家の場合は,大まかな分担としてパートナーが洗濯や掃除,僕が料理担当でした。

パートナーの悪阻が始まってからは,洗濯・掃除も僕が請け負うことにしました。

「うわ,大変そう」っていう声が聞こえてきそうですね。ええ,決して楽ではありませんでした(笑)

特に第一子の時は出勤を要する仕事をしながらでしたからなおさらです。

でも,パートナーが「1日中いろは坂で車酔い状態」が何週間・何か月も続くことを思えば,「帰宅後に掃除洗濯」はまだ楽な方でしょう。

しかも,悪阻は平日休日関係なく続きますが,家事負担は工夫次第で減らせますからね。

3.病気に気を付けよう

妊婦さんは風邪をはじめとする病気の予防がとても大切になってきます。

特に昨今は新型コロナウイルス感染症もありますから,職場からウイルスを持ち込んだりしないように細心の注意を払わなければいけませんよね。

「単なる風邪くらいなら,かかったらかかったで薬飲んで寝りゃいいんだよ!」とか思った人。

大前提として妊婦さんは基本的に服薬ができません。

通常ならちょっと風邪の症状が見られたら薬を飲んで対処したりしますよね。それができないということです。

ですから,自分自身が外から菌やウイルスを持ち込まないように,いつも以上に心がける必要があるのです。

とりわけ新型コロナウイルス感染症については,妊娠後期に罹患すると重症化するリスクが通常よりも高まるというデータもあります。

ご参考に,厚生労働省のプレゼンテーション資料のリンクを貼っておきますね。

https://www.mhlw.go.jp/content/11920000/000822215.pdf

帰宅後の手洗いうがい・手指消毒など,当たり前であるが故についついおろそかになってしまうこともあると思います。

でもここは,パートナーの安全・安心のためにも念入りにしたいですね!

まとめ

以上, 女性パートナーの妊娠がわかったら男性パートナーがしたいこと3選をご紹介してきました。

どの項目にも共通するのは「パートナーへの思いやり」ということに尽きるかと思います。

パートナーを支えながら,赤ちゃんの誕生に向けて充実した日々を過ごしていきたいですね!

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